けん玉にまつわるエトセトラ

【三石ブログ発掘隊】その4  小田原ちょうちんとめけん

信玄餅とけん玉

信玄餅、根強いファンが多いですね。

工場見学では信玄餅の詰め放題が人気となっていて、早朝から並んで整理券をゲットし、楽しむ人も多いようです。

ちなみにこの記事、信玄餅から話題が始まりますが、けん玉と全く関係ありません(笑)

「歴史は謎」でつなげる三石マジック。

それではどうぞ。

 

小田原ちょうちんとめけん

「信玄餅」というお菓子をお土産でもらいました。

きな粉をまぶしたお餅に、黒蜜をたっぷりかけていただく、

という贅沢な和菓子です。

この信玄というのは、山梨、長野あたりを仕切っていた戦国大名の武田信玄です。

晩年、出張先の愛知から山梨の自宅へ帰宅途中、病気で亡くなったようで、

その場所が、私が生まれ育った

いな こまんば

だと、ある本に書かれています。

ところが、そうじゃないよ、という説もあるようです。

歴史は謎・・。それでいいです。

さて、本日の技は、虎の穴にて習得した

No.74 小田原ちょうちんとめけん

小田原.JPG

「小田原ちょうちん」というけん玉の技があります。これは、

第1図の形から中皿極意を決める技

だと、ある本に書かれています。

ところが、そうじゃないよ、という説もあるようです。

けん先を持って、ふつうに「中皿極意」をする技

とか、

ただの「中皿極意」を、関東の人がそう呼んでただけ

とか。

歴史は謎・・。

いやいや、これははっきりしたいですね。どれが正しいのだろう・・?

 

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中皿に糸をひっかけてまっすぐ上げるの、意外と難しい?

中皿に糸をひっかけたまままっすぐあげるとき、ちょっとずれてしまうだけで糸がはずれてしまいます。

しっかりヒザを使って慎重にひっかけたまままっすぐ上げたいですね。

そして引き上げたあともけん先を上にもってきて手に当たらないよう玉をさすのが微妙に難しかったりします。

やってみてできましたか?