上田けん玉クラブ活動

松本市O児童センター ~ けん玉隊へは発表の極意を

いつも呼んでいていただいているO児童センターさんへ

毎年複数回お呼びいただくO児童センターさん。

朝は寒かったものの気温はぐんぐん上昇し、ポカポカ陽気に。

けん玉日和ですね。

春休みに入った子どもたちは元気いっぱい。

言葉を変えると、収拾つかないとも言う・・・。

この日もたくさんの子どもたちが集まってくれました。

 

「左利きの人手を上げて~」

貸出用けん玉で左利き用を4本持ってきていたので手を挙げさせたらなんと6人もいた(笑)

仕方がないのでじゃんけんをさせたのだけど、勝った子はどこかに行ってしまうし、誰の手に渡るのかよくわからないまま左利きのけん玉は消えていった・・・。

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けん玉が上手な子が多かったのだけど、技はそこそこにしてけん玉あそび。

チームでできるけん玉遊びを中心に。

けん玉つみきは低学年の子には鉄板ですね。

やり方を少し教えるだけでどんどんいろいろな積み方を研究していく。

そして必ずいるのがめちゃくちゃに糸を絡ませてしまう子たち(笑)

「どうやったらこんなに絡み合うんだ!?」と不思議になるくらい一瞬にして複雑に絡ませてしまう。

ある意味これは才能だと思っている。

けん玉隊の指導

途中からは変わり種けん玉を自由に使ってもらう時間とけん玉隊の指導へ。

けん玉選抜チームがみんなの前でけん玉を発表するのだとか。

このために「パフォーマンスの極意」なるものを作成し、発表者に渡した。

前で発表するとなると、とかく自分のできる難しい技を見せようとする傾向が強いので

難しい技はやらない

これを特に意識させるようにした。

失敗が2回、3回とつづくとそれだけで盛り下がってしまうことが多いので、とにかく極力失敗せずに続けられるように。

失敗を効果的に使って見せる方法もあるにはあるけど、それをこの場で求めるのはちょっと難しいよね。

 

内容がほとんど決まっていなかったので短い時間ながら曲を選定してひととおりの流れを作成。

エースのRくんがうまく引っ張ってくれそうなのですごく頼もしい。

当日の発表は残念ながら見に行けないのだけど、うまくやってくれるといいなあ。

心の中で成功を祈っています。

 

人前で技を見せるときにはこのリシェイプはオススメ!

技がやりやすいので成功率がぐっとあがります。