山形工房の大けん玉「太陽」が新しくなっています
先日山形工房の大けん玉「太陽」が新しくなっていたのを知っていますか?
左が新しくなった「太陽」=「太陽REShape(リシェイプ)」、右がいままでの「太陽」です。
実はいままでパフォーマンス用にサンライズの「サンライズパフォーマーけん玉(大けん玉)」と太陽の玉をあわせて使っていたのですが、これで長年の不自由さが解消されました。
なぜなら・・・
太陽の「けん」は皿が小さ目で、サンライズの「けん」は皿が大きくてやりやすい。
太陽の「玉」は塗装がはげにくく長持ちするのに対し、サンライズの「玉」は塗装がすぐはげる。
いいとこ取りをするにはけん玉を組み合わせなければいけなかったんですね。(お金かかるけど)。その悩みがようやく解消されて本当にうれしいのですよ。
従来の太陽と新しい太陽REShapeを比較
それぞれどう変わったのか見ていきましょう。
けんの長さ
旧「太陽」よりも新「太陽REShape」はけんが短くなりました。
新「太陽REShape」は旧「太陽」に比べてより重心を中心に移してきた印象です。
皿の大きさ
旧「太陽」に比べて新「太陽REShape」は皿も大きくなりました。
旧「太陽」は直径約50mm。
新「太陽REShape」は直径約57mm。
中皿も新「太陽REShape」のほうが大きくなっていますね。
新「太陽REShape」に穴が空いているのは重心をより中心に近づけて月面着陸などの技がやりやすいようにしているからだと思われます。
旧「太陽」の中皿は直径約47mm。
新「太陽REShape」の中皿直径は約51mm。
玉の穴
玉の穴も新「太陽REShape」は大きくなっています。
旧「太陽」の直径は約26mm。
新「太陽REShape」の直径は約30mm。
ビーズがベアリングに!
さらにビーズがベアリングになっていました。
これで糸のよじれも気にならなくなりますね。
細かいところですがとても好感を持てます。
人前で大けん玉を使う人にピッタリなけん玉です
新「太陽REShape」は旧来の使いにくい部分が改良され、とても使いやすくなっています。
人前でけん玉を披露する場合は大きなけん玉が一番。遠くからでも見やすくなり、大きさもあって特別感が増します。そして使いやすいので必然的に技の失敗も少なくなり、「けん玉のプロフェッショナル」の演出にはピッタリです。
使いやすくなった太陽REShapeを是非使ってみて下さい。