第14回けん玉学校王座戦を開催しました
紅葉も落ち着き、秋から冬に季節が移ろいゆく信州上田。
けん玉学校王座戦も14年目。予選は総当りでひたすら試合が続き、しかも運をミカタにしないと勝てないけん玉学校独自の大会です。
AランクからFランクまでレベルによって技が異なるので、初心者でも優勝の可能性があります。
こちらはけん玉学校開発のセルフジャッジシート。これがあるので一度に全員まとめて(総当りの)試合ができます。
王座戦で特徴的なのは「ドラ」。1人と4選技で対戦しますが、対戦前にドラを1~4のいずれかにセットします。ドラのあるところで技を成功させると2ポイントがはいるため、ここはしっかりとっていきたいところです。
総当りをどうやってやるのか。2列になってそれぞれの対戦が終わると、ひとつ右にずれます。試合が終わったら次の人、次の人・・・と試合が続きます。
2列の中に一人だけ「不動明王」と呼ばれる、列を移動しない(固定位置)の人が1人だけいて、1周しても(相手がずれるので)同じ人には当たりません。
今回は上田ケーブルビジョン(UCV)さんの取材が入りました。
くじ(技の数)はそれぞれ1番から6番まであり、6番をひくとけん玉じゃんけんになります。これをとれるかとれないかは時の運。ドラが置いてあるタイミングで6番を引くと、悲喜こもごもの様子が室内で見られます。(笑)
予選(ペナントレース)結果。
今回は三石校長が用意してくれたトロフィーと副賞(けん玉)のほかに・・・
なんと亀屋猫八ファームさんからお米もプライズでいただきました!ありがとうございます。
決勝トーナメント開始
さて、決勝(クライマックスシリーズ)はトーナメント方式で優勝者を決定します。
それまでの予選と違い、みんなに見られての試合となるため緊張感もひとしおです。
決勝でももちろん6番(けん玉じゃんけん)はでてきます。運を引き寄せられるのか!?
大人の部も子どもたちに負けてられませんね。
こどもの部の決勝。優勝は誰の手に??
そして大人の部も緊迫した試合です。
試合結果はこちら。
キッズの部 優勝 ショウキ選手
準優勝 アッキー選手
おとなの部 優勝 ヒトシ選手
準優勝 サエ選手
入賞されたみなさん、おめでとうございます。
日も短くなり、終了後にはきれいな夕焼けが見えました。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
当日の模様(動画)はこちらをご覧ください。
三石6段のけん玉通信12月
会員のみなさんにはけん玉通信12月号をメールでお送りしています。(もし届いていない場合はお知らせ下さい)
12月の練習会は12月13日(土)です
2025年最後となる12月の練習会はいつもの第4土曜日ではなく、13日(土)です。
12月13日(土)13:30~ 西部公民館大ホール
お間違えのないようにお願いいたします。
それでは今月も楽しくけん玉しましょう。
たくさんのご参加をお待ちしています。

