生坂村へ
長野市と松本市のほぼ中間に位置する生坂村。
犀川が流れ、いたるところで素晴らしい景色が見られるとても良い場所です。
今回はけん玉の体験や指導だけでなく、「お仕事について」のお話もして欲しいとのこと。
「けん玉」を「仕事」にしている珍しい人間に白羽の矢が立ってしまったという(笑)
お話をいただいてから改めて自分のやっていることを見つめ直し、いい機会になりました。
荷物を準備していると変な積み方をしてしまい、貸出用のけん玉が荷崩れ・・・。
急いでいるときに限ってこういうことやってしまうんですよね。
複数のけん玉が複雑に絡み合ってしまい、泣きたい。
そしていざ生坂村へ。
差切峡という岩がむき出しの道をひたすら進む。
一応言っておくと国道19号線からアクセスするともっとラクにアプローチできますからね!
向こうには残雪の北アルプス。
ぶどう栽培がさかんだそうで、ぶどう農家の子どもたちも何人かいました。
こんど食べてみたいですね。
生坂は施設がとても充実していて快適。
松本へも30分くらいで出られるし、人もとてもあたたかいので住むには最高の場所かもしれませんよ!!
大人になったら働こう
今回の第一ミッション、「大人になったら働こう」の一環で子どもたちに「けん玉を教えるという仕事」についてのお話。
こういう依頼は初めてだったのですが、「好きなことを仕事にする」というお話をしっかりさせていただきました。
パワーポイントは作っていただいていたのですが、フリップを作っていったらわかりやすいかな?と思い、質問の答えをそれぞれ用意。
質問タイムでの質問についてはよくワイドショーなんかでやるような「シールをめくると答えがでてくる」フリップを作り、実際にやってみた。
これ、シールをもったいぶって剥がすことで子どもたちの視線を惹きつけますね。
こんどもっと使ってみよう。
お話は40分くらいで終了し、次はいよいよお楽しみ、けん玉です!
けん玉パフォーマンス&けん玉教室
場所をうつしてこんどは生坂の子どもたちへのけん玉。
けん玉パフォーマンスで拍手を要求したらみんな一生懸命拍手してくれた。かわいい。
上手な子が多かったのだけど、もしかめ、とめけん、大皿~けんに絞ってコツを教えてみた。
「できた~♪」
いままでできなかったのに初めてできたという声を聞いたときは思わず心の中でガッツポーツですね。
生坂の子どもたち、素直でとてもけん玉が上手。
認定試験をやったら、いままで技ができなかった子が急にできるようになって急成長。
「できる!」という気持ちは自信になったかな?
ステッカー争奪のゲームをしたらみんな真剣。
オリジナルのけん玉ステッカーは大人気。
終わったあとも「楽しかった~♪」「また来てください!」とうれしい言葉をいっぱいいただき、感謝感謝。
お呼びいただき、ありがとうございました。
帰りがけに食べたカレー、疲れた身体に染み渡ってうまかった~。