今年で3回目となる青木村図書館様へ
夏だというのに日照不足で雨ばかりの信州上田市。
どちらかというと涼しい日ばかりで今年は「夕涼み」になるのだろうか・・・と思っていたらこの日はなんと蒸し暑い日。
かき氷が待ち遠しい(笑)
今年でお呼びいただいて3年目。
毎年ただけん玉をやるだけでなく、少し趣向を凝らしてやらせていただいています。
http://kendama-school.com/practice/20180724aokimura
立派な看板ができていました。
これは気合が入る!
いつものお話室へ。
子供たちとの距離感がほどよくてなかなかこちらも毎回楽しくやらせてもらっています。
開始までまだ15分以上あったのだけど、早くも子供たちが集まりはじめたので「おいでおいで」と筒けんで遊ばせてみました。
結果・・・超熱心にやってるw
いま少しずつ体験用の筒けんを増やしているのだけどまだまだ足りなくて、時間を見つけては作製にいそしんでいる。
うれしいことに「欲しい」という人が多くてなかなか量が確保できないのが悩みなんです。
開始直前にはたくさんの子供たちが集まり、遊びだす。
筒けんはやっぱり珍しいので取り合いに。
けん玉ももちろん楽しんでもらいました。
「けん玉で遊ぼう」スタート
図書館長がいよいよ挨拶をしようというとき、一番前の子が突然
「せんせ~くつした逆だよ」
逆の意味がよくわからずに靴下を見つめていてようやく気が付いた。
裏表が逆ww
「せんせ~それは人としてダメだよ」
厳しいお言葉をいただいたので、図書館で静かにできなかったり、話を聞けない子に貼るように用意しておいた失格シールを自分に貼った。
まさか自分が失格第一号になるとは・・・。
※失格シールを貼られると、最後にかき氷が食べられませんというルールにしていました
地獄のお題コーナー
失格シールを貼ったまま、技の紹介を行い、そのあとはなぜか恒例となってしまった
T先生の地獄のお題コーナー
【T先生の地獄のお題コーナー ルール】
「けん玉の技百選」の本をパラパラとめくり、その出た技を僕がやる。
その技を失敗したら全員にシールを配らなくてはいけないという地獄のルールである。
T先生がパラパラと本をめくり、子供たちが「ストップ!」と声をかける。
一種目目は「ヨーロッパ一周」。
技をやっている間、「落とせ~」などのヤジが飛ぶスーパーアウェイ状態で技を決めるのなかなかきついですね(笑)
どうにか一発で技を決めたのだけど、二種目目に来たのが「はやて落とし」。
やったことねぇ~(笑)
「3回挑戦させてください」とやってみたものの、見事に撃沈。
全員にシールを配る羽目になった(笑)
けん玉クイズ
つづいてお話室を離れ、けん玉クイズへ。
【ルール】
1.お話室からけん玉のお皿に玉を乗せ、子供むけの本が置いてある場所へ移動する。(お皿は学年ごとに大皿だったり、中皿だったり、ろうそくだったり)
2.移動したらクイズを2つ探し、それぞれ答えを用紙に書く
3.ロビーに移動し、けん玉の技ができたらかき氷券がもらえ、晴れてかき氷ゲット!
まずはお話室から玉を皿に乗せて移動。
騒いだりすると容赦なく「失格シール」を貼りますと脅かしておいたので驚くほど静かに移動してくれました(笑)
そして解答用紙に問題の答えを記入します。
でも問題はどこにあるんだろう??
こんなところに問題がありました。
違う場所にヒントが書いてあります。
ちゃんと問題がある場所を見つけないと答えが書けないという鬼仕様。
ヒントもしれ~っと貼ってあります。
問題を無事クリアした子供たちは最後にけん玉の技にチャレンジ。
といっても大皿かかし5秒だったり、ろうそくかかし10秒だったりと学年によって難易度は変えたもののできるだけやさしくみんなができるようにしました。
みんなかき氷すごく食べたかったらしく、技ができたらかき氷券をもらってすぐにかき氷の列にダッシュしていました(笑)
蒸し暑い日だったのでかき氷のうまいこと。
きめ細かい氷で染み渡るうまさでした。
失格シールを貼っていたのにかき氷を食べたことはナイショで(笑)
終了後も筒けん大人気。
閉館時間までみんな熱心に遊んでいましたよ。
こんど青木村では8月11日に道の駅あおきでイベントを予定。
みんなで楽しめるようにいろいろ持っていくのでぜひ遊びに来てくださいね。
今年もお呼びいただきありがとうございました。
ちなみにけん玉は道の駅あおきでも買えますよ~。
基本ネットでしか買えないあの限定けん玉も実はあります。
http://kendama-school.com/info/michinoekiaoki
このけん玉とかホントやりやすいので初心者・初級者の方は是非!