今年も母校の中学校で地域講師
毎年この時期に開催されるN中フォーラム。
地域講師がそれぞれ特技を生かして講座を開き、生徒たちが参加するというもの。
こちらは中の人(清水)の母校でもあります。
上田紬の機織り体験や味噌づくり、マジックやリトミック、その他バラエティに富んだ講座があり、その中でけん玉もここ数年毎年開講させてもらっています。
こちらは昨年のようす。
https://kendama-school.com/practice/20180907kendama
今年の講座のタイトルは
「トップアスリートもすなるけん玉といふものをN中生もしてみむとてするなり」
・・・
・・・
完全にやらかしました・・・
タイトルを考えたのが夜だったのですが、夜に浮かぶアイデアって翌朝になって「あれ?」と思うことないですか?
もう少しマシなタイトルを考えておくべきだった・・・。
講座スタート
そんなふざけたタイトルに集まってくれた27名の生徒たち。
君たちは神か。
簡単にけん玉の歴史や効能などを話してから早速「筒けん」でウォーミングアップ。
みんなとても食いつきがいい!!
技を解説しているそばからどんどんいろんな技を自分たちで考えてチャレンジしている。
これこれ、これですよ。
30分が経過して、「休憩にします」と言っても誰も休憩しないww
そしてみんなが動きすぎて部屋の温度上昇。
先生が「温度もう少し下げましょうか?」とエアコンの温度を下げてくれた。
もちろんけん玉もやります
筒をけん玉に持ち替えて、次はけん玉!
「皿ちっちゃ!」
筒けんに慣れたあとは皿が小さく感じますね。
でも玉をキャッチするコツを筒けんでつかんでいるのでけん玉にもすぐ慣れます。
その中でお皿に乗せるのがちょっと苦手そうな人には皿の大きい「大晴(たいせい)」とバランスよくけん玉がやりやすい「REShape(リシェイプ)」を手渡す。
でもみんなヒザの使い方、玉の追いかけ方、どれも上手!
けん玉の級の技のコツをいくつか教えて最後は発表タイム!!
発表タイム
得意でもないけん玉で発表するのは結構心理的ハードル高いと思うのですが、昨年もやってみて即興でそれぞれのよさが見えたので今年も採用。
・技は自由
・時間も自由
・技は大げさにやる
・人数も自由
細かい縛りなしで、10分ほど練習してもらって発表タイム。
人前で発表するのって得意な人もいれば苦手な人もいる。
目立たないと思ったら、こういう場でキラリと光る人もいる。
発表タイムは結構いろいろなことを気づかせてくれるのです。
時間押せ押せの中、最後にTくんが筒けん2本と玉2個で「筒けんファウンテン」。
かっこよく決めてくれて最後に超盛り上がった!!
最後時間を間違えてしまい、バタバタで時間よりも早く終了してしまったのだけど、楽しい講習会になりました。
また来年呼んでもらえるかな?
ご参加いただいたみなさま、先生方、役員の方々、ありがとうございました!