小学生のけん玉大会がようやく開催
新型コロナウイルスの感染拡大により、本来6月に開催予定だった小学生のけん玉大会「全日本少年少女けん玉道選手権大会 甲信越北陸ブロック大会」がようやく開催。上田市も一時期は新型コロナウイルスの感染が拡大していたので予定通り開催できるのかずっと不安でしたが、長野県内の感染も下火になり、無事開催することができました。
今回は長野県の選手のほかに、新潟県からも多くの選手が参加。こんなご時世なだけに参加者も集まるのかハラハラしていましたが、形になって本当によかった。
けん玉学校も三石校長の掛け声でウォーミングアップを開始します。
三石ブロック長のあいさつ。
大人は1年我慢すればそれでいいのかもしれませんが、子供たちの1年はやり直しがきかないので、例年に比べて制限があるにせよ開催できたのは本当によかったと思いました。そして遠くからのご参加もありがとうございます。
予選開始
今回は長野県支部長と新潟県支部長のじゃんけんで先攻後攻を決めます。
お互いに礼をしていよいよ予選スタートです。
1対1で片方が相手のジャッジをしていきます。
けん玉学校のみなさんも緊張しつつも頑張っています!
そして決勝トーナメント進出者が決定。トップはなんとノーミスの50点!
決勝トーナメント開始
新潟県支部長による技の注意点解説。判定がシビアなものもあるのでそれぞれの技について説明をしていきます。
さあ、1回戦開始です。緊張はMAXに!
けん玉学校のKくんもウッカリを見せつつ頑張っています(笑)
女子はけん玉学校同士の対決。どちらも頑張れ!
Cさん一回戦突破!
Rくんも一回戦突破!
Kくんタイム競技を制して2回戦突破!
Hさん、初出場でしたが頑張りました!
Cさんも惜しかった!お疲れ様でした。
いよいよ決勝
そしていよいよ決勝です。果たして優勝は誰の手に!?
Kくんは優勝候補Yくんに敗れる。でもいい頑張りを見せてくれました。
女子決勝は新潟同士の対戦。ハイレベルな戦いが繰り広げられました。
結果発表!
そして厳しい戦いも終わり、結果発表!!
【男子の部】
優 勝 畑中 大和(新潟)
準優勝 柳澤 康介(けん玉学校)
三 位 小山 廉斗(けん玉学校)
三 位 二本松 翼(新潟)
【女子の部】
優 勝 山田 希羽(新潟)
準優勝 佐々木美羽(新潟)
三 位 堀 はな香(けん玉学校)
三 位 小林 千秋(けん玉学校)
入賞のみなさん、おめでとうございます!!
男子の部決勝トーナメント
女子の部 決勝トーナメント
それぞれの優勝者は3月に東京で行われる全国大会に出場します。こちらも本来は8月に行われる予定だったものが延期になり、3月に。無事開催できることを心から願っています。
これにてけん玉大会は無事終了。
先にも書きましたが、コロナ禍で制約がある中、参加者の皆様には感染予防対策等ご協力いただき本当にありがとうございました。