上田けん玉クラブ活動

8月28日練習会 ~ 暑すぎて場所変更&9月の練習会についてお知らせ

今月は上田市は真田にて

諸事情で公民館が使えないためにここ数ヶ月、ずっと日を変え場所を変えどうにか開催できているけん玉学校。この日は真田地区にある総合福祉センター講堂にてなんとか開催できました。

ここはさなだスポーツクラブ「チャレンジ!けん玉教室」を開催している場所でもあります。

実は当初「講堂」という体育館のような場所での開催予定だったのですが、この日は上田市の気温が35度超え。午後の開催ということもあり、エアコンの無い室内は始まる前からとんでもない熱気でした。

そんな中ご提案をいただき、エアコンのある大会議室を使わせていただけることになりました。参加者のみなさんにも大移動をお手伝いいただき、本当に感謝です!

この日の気温はぐんぐん上がっていたので、このまま講堂で練習を続けていたらとても普通にできませんでした。

技ができないとき、ちょっとした部分を改善するだけで劇的にできるようになることがあります。

例えば「ふりけんができない」場合、よくあるのが「玉を斜めに振り出している」「けんを手前に引く際にまっすぐ引けていない」というケース。ふりけんは正面に玉を振り出してまっすぐ手前に引かないと玉はきれいにまわってきません

斜めに振り出す(引く)ことで玉に横回転が加わり、玉の穴にさす難易度が格段に増します。

そして世界一周や県一周など、中皿からけんにさす場合。つい小皿~大皿~中皿・・・と同じペースで進んでしまいますが、小皿、大皿、中皿は皿と皿の距離が短いのでそれほどひざを曲げなくても進んでくれますが、最後の中皿~けんは距離があるため、玉の滞空時間が長いほうがけんにあわせやすくなります。中皿にのったら一息入れ、しっかりヒザをまげて蹴り上げることで玉の滞空時間が長くなります。

中皿~けんだけでなく、さかおとしのような技もしっかりヒザを曲げてあげることで滞空時間が長くなり、穴とけんをあわせる余裕が生まれます。 ※やりやすさには個人差があります

確実に技を決めるためにも、あせらず基本に忠実にやりたいものです。

 

次回練習会は9月18日または25日の予定です

9月の練習会予定ですが、8月29日現在まだ確定していません。新型コロナの影響に加え、選挙の関係も絡みそうで、会場の手配が少なくとも11月までは混乱しそうです。

9月18日(土)の場合は城南公民館で13:30~

9月25日(土)の場合は西部公民館で13:30~ の予定です。

参加者の皆様にはご迷惑をおかけします何卒状況ご理解の上、もう少しお待ちくださいますようお願い致します。9月頭を目処にあらためて状況をお知らせする予定です。