18年目のけん玉クラブがスタートしました
おとなり東御市で産声を上げ、上田市に拠点を移して活動してきた上田けん玉クラブが18年目のスタートを切りました。もう成人ですね。
活動場所だけでなく、参加者やスタッフそれぞれの環境も当時からは大きく変わっていますが、それでもこうしてけん玉ができること、嬉しく思います。
コロナでこの2年半は綱渡りの実施の連続でしたが、それでも皆様の協力のおかげでほぼ毎月開催ができています。
上田けん玉クラブは年会費3,000円(一家族)。いまどき破格ですよね?
長野県は山に隔てられて人口が分散していますが、遠くからも毎月通ってくれる参加者がいっぱいいます。ありがたいです。
こちらは入会(継続)特典のステッカー。
もしかめも単純作業の連続ですが、やはり長く続けるにはコツが必要。精神力も試されます。
基礎練習も膝を意識。
今日の三石校長は一味ちがう
6月に控えている全日本少年少女けん玉道選手権大会甲信越・北陸地区予選大会。少しずつ大会モードにしようとこの日はいつもより厳し目のメニューに。
タイム競技練習も技を増やしましたよ。
途中ある技がなかなかできなくてヘロヘロになる人続出w
いつもより少し技を多く、技を厳し目にしたら結構違うものですね。
そして各自タイム競技練習の技ができたタイムを7回にわけて計測。
あるときは早くできたり、予想外に時間がかかったり。安定して早くこなすのはなかなか大変です。
・・・とここで三石数学塾発動!
【メジアン】
中央値(メジアン)とは、値を大きさに並べたときの中央の値。
一番早くできた時間を○、一番遅かった時間を○、二番目に早くできた時間を○・・・という形で選択をしていき、残った値を出します。
三石校長の授業では突発的に数学がでてきますので、なかなか楽しいですよ。
試合の練習も
けん玉学校の参加者のレベルは初心者から上級者まで幅広いのでなかなか試合をたくさんすることはできていないのですが、試合の練習もしてみました。
けん玉学校特製セルフジャッジシートを活用して行います。
この日のけん玉学校終了後、大人の方はお疲れの方が多かったですね(笑)子供に負けないように日々の体力づくりから頑張りましょう。
ともあれ、無事に18期がスタートできホッとしています。
今期もよろしくお願い致します。