けん玉ってメンテナンス次第で長く使えるんですよ
けん玉教室などでマイけん玉を持ってくる人に多いのが糸切れやけん先が丸くなっているけん玉をそのまま使っていること。
けん玉って基本消耗品なんですが、やはり大事に使うことで長く使えます。
実はこれが意外に重要で、技のやりやすさも変わってきたりしますのでしっかりメンテナンスしたいですね。
ここではマイけん玉のメンテナンスについてちょっと書いてみたいと思います。
糸が切れている。糸が短い。
これ、結構多いんです。
糸が切れたのでそのまま糸同士で結んでそのまま使っている人。
けん玉の糸の長さは38~40cmくらいが良いと言われていますが、それよりもはるかに短い糸でけん玉をやっているんです。
ふりけんなんかやれば玉をすぐ回転させなければいけないので難しくなるし、技の精度にもいろいろと支障がでてきます。
糸は交換できますので切れてしまったら結んで使ったりせずにきちんと交換しましょうね。
ちなみにけんに玉をさした状態で、指2本~3本くらいが良いと言われています。
ただ、ストリート系などの技をやる人はかなり長めのほうがやりやすいですし、逆に小さいお子さん(幼稚園・保育園)はもっと短い方がやりやすい場合もあります。
先のブログでも書きましたが、交換は結構カンタンです。
(上のリンクは左利き用への糸の交換方法なので、右利きの方は「右利き」に変換して糸を通してください)
上田けん玉クラブでも糸の交換はできますのでもし自分でできなくて困ったら持ってきてくださいね。
そして糸を通したら、糸穴の上でコブをつくっておきましょう。
こうすると中のビーズが飛び出してこないので技がやりやすくなります。
けん先のメンテナンス
ふりけんなどのけん先を使った技をひたすら練習するとけん先がどんどんすり減ってきますよね。
丸くなったけん先、頑張って練習した証です。
こうなってしまっては新しいけん玉にするしかありませんが、買ったらすぐにけん先のメンテナンスをしてあげましょう。
(まだこれはたいしてすり減っていませんが、すり減っている人はだいぶ減っていますよね)
けん先に木工用ボンドが瞬間接着剤をちょっと塗ってあげるだけでけん先の減りがぐっと遅くなります。
これやってみると結構違いがでてきますので是非オススメします。
お皿が割れてしまった場合はどうする?
お皿にフチが欠けてしまっている人。
たくさん練習しましたね。
その場合は新しいものを買いましょう。
フチが欠けていると皿に玉が乗りにくくなります。
欠けたフチがまだ残っていたら木工用ボンドなどで貼り付けたらいいのですが、これも根本的な解決にはなりません。
結構またすぐとれてしまうんです。
そんなときは思い切って新しいけん玉買いましょう!
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KENDAMA(けん玉) 山形工房 大空 日本けん玉協会認定 プレミアム ゴールド 日本製
壊れたのはいっぱい練習した証拠!とよりカッコイイけん玉購入してもいいかもしれませんね。
けん玉は消耗品。でも大切に使って少しでも長く良き相棒としてもらえたらと思います。