けんと皿胴がすぐ「はずれて」困る
けん玉をしているとよく聞かれるのが「けんと皿胴がすぐにはずれてしまうのですが何かいい方法ないですか」という質問。
基本的には木工用ボンドや瞬間接着剤でけんと皿胴の合わさっている部分を少し止めてもらうのがいいのですが、練習しているとまたとれてしまう。
それならばいっそのことネジ止めしてしまってはどうでしょうか?
実際にネジ止めしてみた
今回用意したのは通常サイズのけん玉とサンライズPerformer(大けん玉)。
それぞれしっくりきそうなねじを選定してみました。
通常けん玉にはこちらのサイズ。
大けん玉にはこちら。
通常サイズのけん玉
糸がでている反対側の糸穴にネジを入れ、ドライバーでねじこみます。
こちら、かなりぴったり入りました。
銀色がイヤな人は黄銅(黄色)のものを選ぶといいかもしれませんね。
サンライズ大けん玉
こちらも同様に反対側の糸穴からねじ込んでいきます。
・・・ちょっと微妙w
わずかに入りきらなかったのでもう一つ小さいものでもよかったかもしれません。
ただ、問題ないレベルなのでこのまま使うことにします。
ネジ止めしたら認定試験は受けられない?
日本けん玉協会認定けん玉・推奨けん玉の場合、加工をしてしまうと認定試験が受けられないのではないかという懸念があります。
ネジ止めをしたものでも認定試験は受けられるようなのですぐゆるくなってしまうけん玉があったらバンバンネジ止めしてしまいましょう。
また、「このネジの方が使いやすいよ」などの情報があれば是非教えてください。
TwitterやFacebookページのほか、お問い合わせページなどへも情報お待ちしています。
それでは楽しいけん玉ライフを!!
追記(2018.09.15)
ネジ止めの情報いただきました!コメントありがとうございます!!
スチール製ネジは、汗、水分などでザビやすいので、材質がステンレス製、真ちゅう製を使います。
自分はいつも真ちゅう製金色ネジ、2.1×10ですね。(Y様)
ナルホド、材質によって錆びやすい、錆びにくい、などの違いがあるのでここはこだわりたいところですね。
ネジ止めの際金と銀色を準備してますが、子供たちに選ばせるとほぼ金を選びます(笑)
好きなんですかね、金色って(笑) (S様)
みんな金色好きらしいです(笑)ネジにいろいろ色があったら楽しいですね。