今年も小学生たちにけん玉を教える時期がやってきた
秋の終わり11月から2月くらいにかけて、市内の小学校の主に2年生はけん玉の授業がはじまる。
今年もこのN小を皮切りに各小学校でのけん玉授業がスタートした。
小学校でけん玉を授業でやるといっても、先生たちだってほぼけん玉の経験が無い方ばかり。
やったことのないものを教えるのは難しいので専門家(?)としてけん玉授業には積極的に出かけるようにしている。
そして先生向けに「指導法」の授業も。
http://kendama-school.com/practice/201810teachers
N小2年生は元気いっぱい
元気いっぱいのN小2年生。
技の披露をするといい感じでツッコミが入る。
シーンとして見られるとこちらも非常にやりにくいので、どんどんツッコミがはいったほうがこちらもやりやすい。
おかげでだいぶ調子にのりながらやらせてもらった(笑)
先日、近くの児童館に行かせてもらったときはあまり感じなかったのだけど、上手な子が多い。
大皿~けんまで教えたいくらいだったのだけど、時間の関係でとめけんまで。
今回初めて気がついたのだけど、お皿に乗せるのがニガテな子ってヒザを曲げるときガニマタになっている傾向強くないですかね?
ヒザを揃えて曲げていると安定して玉が引き上げられるのだけど、ガニマタだとどうしても手を使って引き上げてしまうのでいいところに玉が来ない。
こんどガニマタの子にはヒザを揃えるようにアドバイスしてみよう。
さてさて、これから市内の各小学校へ指導に行く機会が増えます。
少しでもけん玉の楽しさが広がっていくといいなあと思います。