第12回となるけん玉学校王座戦でした
ここ数年11月は上田けん玉クラブオリジナルの大会である「けん玉学校王座戦」の月。運も味方にしないといけないこの大会も第12回を数えるようになりました。
この王座戦はけん玉学校オリジナルの「セルフジャッジシート」を使い、総当たりで予選が行われる大会。ひたすら試合が続くので、集中力を切らさないよにしないといけない大会です。
レベルはAからFクラスまで。Fクラス(5段)はかなり難しめの技になっています。
そして毎年恒例6番の技はやきゅうとなっていて、技ができるのはもちろん、運がないと勝つことができません。
毎回中学生はキッズなのか、おとななのかという議論がでていまして、今年は該当する4人のうち、不運(?)な二人はキッズへ、ラッキー(?)な二人はおとなチームに入ることができました。
予選中。みんな真剣です。
セルフジャッジシートにはもうひとつ変わった使い方がありまして、それは「ドラ」。
毎回4選技行われるわけですが、そのうちの一つにドラをセット。ドラのときに技が成功すると2ポイントになります。
ドラのときに限って6番の技が来て、勝てないことって結構あるんです。
小皿を入れるとさらに確率が低くなるので、途中から小皿を抜いて勝率5割での勝負となりました。
さあ、予選を勝ち抜くのは誰か!?最終的に獲得したキャップの数で決勝トーナメント進出者を決定します。
決勝トーナメント進出者。
そしてこんなトーナメントになりました。
決勝でももちろんドラもセットしていきます。こんどはみんなに見られながらなので、緊張感もアップ!!
キッズの部、決勝。
おとなの部、決勝。
最終的にこちらの結果となりました。優勝したみなさん、おめでとうございます。
なかなか最後まで集中力をきらさずにやり切るのは至難の技。おつかれさまでした。
「いつもよりもうまくできた人は手をあげてください」三石校長の講評がはじまります。
熱戦の模様はこちらの動画をご覧ください。
12月のけん玉クラブは12月23日(土)です
2023年最後となるけん玉クラブは12月23日(土)13:30~西部公民館大ホールです。
インフルエンザなどが流行っていますが、健康に注意しつつたくさんのご参加をお待ちしております。