けん玉にまつわるエトセトラ

夏休み自由研究はもう終わった?「けん玉de自由研究」はいかが?

夏休み真っ盛り!自由研究はやりましたか?

暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

「暑くて勉強なんかする気になれない~」とここぞとばかりにやらない理由を言っている子はいませんか?笑

昨年は「けん玉はスキルの向上に役立つのか?」というお題で一般から参加者を募りましたが、今年は各自挑戦していただけたらと思います。

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まず、けん玉の効能について知ろう

けん玉をすることで脳が大きく2つの状態になると言われています。

慣れた技を続けることによるゾーン(超集中モード)難しい技に挑戦するチャレンジ脳(脳活性化モード)の2種類。

1.ゾーン(超集中モード)

慣れたワザ=単純な動作のとき

集中している時の脳は必要な部分だけが働き、余計な部分は働かないよう活動が抑えられる。
けん玉をすることで脳にこの「超集中モード」を覚えさせることで他の事をしている時でも「ゾーン」に切り替えやすくなる。

2.チャレンジ脳(脳活性化モード)

難しいワザ=複雑な動作のとき

難しいワザにチャレンジすると、前頭前野が活発に動くことが分かっている。
前頭前野は加齢やストレスによって衰えやすいが、活発に働かせることで記憶力アップや認知症の予防が期待できる。

この「ゾーン(超集中モード)でどのような効果があるのか、それを調べてみるというのはいかがですか?

検証方法

【制限時間:30秒】

1.チャレンジ1の問題に取り組む

2.答え合わせをして何問正解したかを確認する

3.もしかめ(大皿→中皿)を5分行い、すぐにチャレンジ2に取り組む

4.チャレンジ2の答え合わせをして成績がどうなっているか確認する

(PDFデータのダウンロードはあとで)

なお、問題は四則演算(+-×÷)のみなので、小学校高学年向けかもしれません。

小学校低学年向けには市販の問題集などで対応してみてください。

 

チャレンジ1の問題

チャレンジ2の問題

【計算問題・答えのPDFデータはこちら】

計算問題1

計算問題1こたえ

計算問題2

計算問題2こたえ

なお、できない問題は飛ばしてもらってかまいません。

できる問題をどんどんやってもらう形にします。

なお、「もしかめ苦手~」という方はお皿が大きくてもしかめがとてもやりやすいけん玉を使ってみてはいかがでしょうか?

 

もし状況を報告してもらえたらとても喜びます

上記の計算問題チャレンジはあくまでも一例ですが、スポーツでも計算でもなにかとともにけん玉に取り組んでいただいて、その状況や結果を報告していただくととても喜びます。

内容を詳細に報告していただいた方には非売品のけん玉schoolステッカーを差し上げます。(プレゼントするステッカーはこちらで選定させていただきます)

夏休みにもけん玉!

是非やってみましょう!!