小学校の先生たちの研修会にて
近隣の小学校の同学年の先生方が集まる研修会にけん玉でお呼ばれしてきました。
市内の小学校では2年生になるとけん玉の授業がある。
かといって先生方も「さあけん玉を子供たちに教えて下さい」と言われても困るでしょうね。
こちらも「もしも自分が学校の先生で、子供たちに教える立場だったら」と考えて内容を考えていった。
そして肝心の技の部分はコツや気をつけるべきポイントを徹底的に細かく言語化してみた。
もう少しデザインに凝るべきだったなあと反省しているのだけど、巷で売られているけん玉の本よりも相当細かく基本技の注意点が書かれていると思っている。
技の指導も大事だけど実際に教える現場に立ってみての視点も大事
今回は「子供たちを教室に並ばせるとき、けん玉をどうやって持たせておくか」や「左利きの子への対応」などもあわせてお話させてもらった。
子供たちを教室に並ばせるときにはどうしても子供たちはけん玉を床にごろごろ転がしたり、好き勝手に技をやってしまう。
首にけん玉をかける「けん玉ルック」だけでなく「ネクタイ」などさらにけん玉が揺れないような方法も。
左利きの子には「左利き用のけん玉」に直してあげることもお話しした。
話をしながら気づいたのだけど、先生方にオリジナルの「けん玉糸通し」をプレゼントしてあげればよかった・・・。
http://kendama-school.com/kendamaetc/lefthandkendama
http://kendama-school.com/kendamaetc/kendamamaintenance
http://kendama-school.com/kendamaetc/nejidome
事前にある程度細かく内容を考えていったつもりだったのだけど、まだまだ話したいこともあり、予定の1時間半はあっという間。
ほとんど休憩もなく先生方、ヒザ大丈夫だったか心配・・・。
こちらもついつい熱が入りすぎてしまいました(汗)
お呼びいただき、ありがとうございました。
そして今朝の信濃毎日新聞。
長野市でもけん玉で交流したとの記事。
けん玉は技だけじゃなくいろいろな楽しみ方があっていいんですよ。
これからけん玉を教える先生方で、教え方に困っている方やどうしていいのかわからないという方、是非お問い合わせください♪